著者プロフィール
2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』で逆輸入デビュー。「群像」「すばる」などの文芸誌や新聞・雑誌での執筆活動を軸に、J-WAVEでのラジオ番組や燃やすとレモンの香る詩集などの作品を発表。朗読やギャラリーや美術館でのインスタレーション展示など、幅広く詩を表現。
日常の余白に言葉を重ね、想像の世界をひらく詩人・菅原敏さん。彼のらしさの素をつくる詩と、ともに語られる食事の記憶。
あけましておめでとうございます。2026年、午年です。年末にかけて、来年は2026年!とずっと考えていたので新年を迎えてからは2026年を終えて2027年!と思ってしまっていたんでしょうか、日付を記入
東京の家に器一式が届いた夜は、浜松餃子で歓迎した。さっそくの忖度である。我が家に元あった器とも相性が良く、食卓を整える時間がますます楽しみになったし、徳利は一輪挿しに、平皿はアクセサリートレイに、碗は
「空想の食事会」を考えた時、ある程度のあらすじを想定することでより深く空想を楽しめるのではないかと思い、例えば誰かの誕生日の食事会を空想してみることにした。スカンジナビアでは、誕生日の当日はサプライズ
年末、忘年会にはほとんど参加できなかったが、その代わり、撮影が始まるまでに会っておかなければならない人との会食が目白押しだった。どんどん可処分時間がなくなっていく中、自分の食事はごく簡単に済ませてしま
もうひとつ。これさえあればの料理に、ひじき煮がある。ひじき煮は、作り置き料理の定番で、わが家においては、切り干し大根とひじき煮、きんぴらごぼうが常備菜になっている。ひとり暮らしをした頃、当時は自分で作
毎年、新年の抱負を考えていますが年末まで覚えていたことは、きっとなくて、けど、やっぱり、2026に向けても考えちゃいました。年末年始くらい、自分の中でのことくらい、都合よくいかせてもらっちゃってます。
「もしかしてこれアレですか?アレですね!ドラマの!!」会話もお酒も弾んで調子が良くなるとゴキゲンキッチンドランカーに成り果てる私が作り始めたのは、まさにドラマで見たアレだった。『じゃあ、あんたが作って
秋のネパール旅日記 vol.1はコチラ秋のネパール旅日記 vol.2はコチラ5度目のネパールでは、標高6119mのロブチェイーストに登るためにエベレスト街道を歩きました。山から下りてカトマンズに戻った
遠い食卓今から一番遠い食卓はどれほど前の食卓だろうまだ言葉を持たなかった私たちはそれでも祈りに似た何かを捧げたのだろうか壁画に何かを描いたのだろうか明日は自分が誰かの一部になるかもしれない背中に大きな
025 ウォルター・ボッセの「青いクマさん」子どもの頃からの好きな食べ物の中に、ゆで卵がある。ぱらりと塩を振りかけたり、マヨネーズをつけたり、くずしてサラダに加えたりとどんな食べ方をしてもおいしいゆで
秋のネパール旅日記 vol.1はコチラ5度目のネパールでは、標高6119mのロブチェイーストに登るためにエベレスト街道を歩きました。vol.2では山頂を目指す前日から、山を下りてカトマンズへ戻るところ
「おいしさ」について質問された時、その答えを頭の中で整理しながら、普段から「おいしさ」にまつわる人との相違にとても興味を持っているのだと気がついた。そして、自分がガラス食器を制作したり、陶磁器の食器の
おいしさってなんだろう?をテーマに
その人らしい"おいしさ"をもつ筆者たちの連載をお届けしています。